2019年12月3日 更新

いつもさみしい、愛してほしい君へ3

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とにかくひたすら。
横浜から鎌倉へ続く70kmに及ぶ道のりの中で、自分と語りあう。月明かりの中。
12月31日のことだった。

俺はどうしたかったのか。
どうされたかったのか。
何が足りないのか。
どんな奴なのか。

目的の除夜の鐘を鳴らすのは叶わなかったが、夕方4時に出て、午前2時まで、8時間歩ききった。アホと言われればまあアホなんだが、それはなんとなく達成感があった。

意外と自分がどういう人間で、本当は何を求めているのかを知っている人間は少ない。

その後、若者メンタルサポート協会カウンセラー養成講座で、さらに自分を深堀りし、自分という人間を発見し、今に至る。
気が付けばあれだけ必要とされたがり、死にたがり寂しがりだったのに、1mmもそんな風に思わない人間になっていた。

自分がどんな奴なのかを知るのは、意外と楽しい。もちろんつらい部分もある。でもその中で自分を許し、励まし、自分の味方になること。「理想の他人に一番愛されたい」願望の塊だった俺にとって、寂しさから脱出する唯一の道がそれだった。

いつもさみしい、愛されたい君へ。
その気持ちを満たせるのは、君の一番近くにいる君自身なんだ。
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この記事のキュレーター

井上貴元 井上貴元

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