プロのサッカー選手になりたい。
アイドルになりたい。
プロ野球の選手になりたい。
役者になりたい。
漫画家になりたい…

誰だって、一度はこんな人生を送ってみたいと言う「夢」を思い描くはずだ。

あなたがアイドルになるなんて、絶対無理!
ミュージシャンなんてごくわずかの人しか成功しないんだから!
お前の実力じゃプロになんてなれないよ!

人の「夢」や「目標」に唾を履きかけ、やる気をを奪う…
彼らは人生の節目節目に現れ、すべてを台無しにしてしまう。
時には親だったり、学校の先生だったり、親しい人間だったり…
とにかく身近な人間に憑依して、あなたの「夢」を奪ってしまう。

彼らに大切な「夢」を奪われた人間は一生退屈な人生を送ることになる。
やりたいことを放棄し、できることだけに一生を費やしていくのだ。
まるで牢屋に入れられた囚人のように、檻の外の自由を懐かしんで一生を過ごすのだ。
こんなはずじゃなかった、本当はあんなことがやりたかった…人生やり直せるなら…。
こんな人生じゃなかったはずなのに、あの時どうして…自分のやりたい道に進まなかったのだろうと一生「こころ」の中にしこりを残すのだ。

人生は「選択」の連続である。
そして、それを選択する権利は本人にある。

ところが、「ドリームキラー」は、
「あなたのためだから」と言う前提で、あなたの権利を剥奪する。

彼らはなぜ他人の「夢」を奪うのか…?

「ドリームキラー」は、大きく二つのタイプに分けられる。

①あなたが「夢」を追い求めることで、自分の人生に影響を及ぼされてしまうと言う「恐怖」が生んだ「ドリームキラー」だ。

彼らは、あなたが「成功」することを前提として信じていない。
あなたが失敗することで、自分に迷惑がかかるという「未来」を信じている。
だから「あなたの将来が心配だから、もっと真面目に考えて欲しい」などと言って、あなたから「夢」を奪う。
つまりあなたのためではなく、自分のためだ。
親や兄弟、学校の先生がこのタイプの「ドリームキラー」に取り憑かれる。
自分の人生の安定のため、あなたの「夢」を奪うのだ。
もちろん本人に悪気がない。
だからこそ余計にあなたを苦しめるのだ。

②あなたが「夢」を達成することが許せない、と言う「嫉妬」が生み出す「ドリームキラー」だ。
私も「夢」を追い求めないんだから、あなたも手放しなさい…という「負け犬同盟」に他ならない。
このタイプの人は、心の中に「成功なんて私にはできない」という確固たる信念を持っている。
自分の周りに成功者を作らないことで、自分のプライドを保つ。
彼らにとって「成功者」は常に「テレビの中の特別な人」だ。
このタイプは、仲間や友人に取り憑くことが多い。

そして、「ドリームキラー」が最も恐ろしいのは、
ドリームキラーに「夢」を奪われた人間は、自分も「ドリームキラー」に取り憑かれてしまうのだ!!
このようにして、「ドリームキラー」は果てしなく増殖し拡散していくのだ!

さて、どのように「ドリームキラー」に立ち向かえば良いのだろうか?

次回は「ドリームキラー」と戦うための心構え、「3つの覚悟」についてお伝えしよう!

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